2012年09月24日

ソロモンから学ぶ。

人間って




ずーっと理不尽なことばかり言われてたら


理不尽なことばかりあったなら




人間って




どこまで頑張れるのだろう?




どこまで




心が折れないでいられるのだろう?








たとえ辛く苦しい思いをさせられたとしても


その人に




感謝の気持ちなど持てるのだろうか?






持てたとしても



それはずっと後になって





「そういえばあの時あの人を恨んだけど

 そのおかげで今の自分があるのだ」




そんな風に考えられる




そんな人がどれだけいるのだろう?




今、心から息子を




誇りに思う。









その人を恨むではなく




その人のおかげでたくさんの人に向き合えた・・・


たくさんの人が自分を心配し、

応援してくれていることを知ることができた・・・






だから



感謝していると



そうきっぱり言った息子を。






「本当に大丈夫なの?」



つい聞いてしまったその言葉に甘えることなく





「大丈夫だよ。頑張ってみようと思う」 と。






これからも沢山の理不尽な思いをすること


わかりきっているのに


逃げ出さずに立ち向かう決断をした





そんな息子が






たえさんには






ふくろうのソロモンに重なってみえた。










これは 『サラとソロモンシリーズ3作目』


たえさんは1作目を読んでます♪




どんな状況であっても相手を恨まない、


たとえ自分を命を奪う相手にさえ・・・




それをふくろうのソロモンは


身を持ってサラに教えてくれます。






ソロモンに近づいた


それはちょっとほめ過ぎかもしれないけど・・・





たえさんが21歳の時は


自分を苦しめる人に対して感謝の念など


とても持つ事はできなかったのでicon10





Yスケすごいね・・・って






息子としてでなく




人として、そう思いました。





鳥肌が立って


心が震えて




涙が溢れてきました。






たった8か月あまりで


ここまで成長させてくださった


Yスケの周囲に居てくださる皆さまに





感謝してます。





母親としては楽しく仕事をしてもらいたい

そう思いますが




今の過酷な環境が




将来のYスケの宝物なのだと




そう自分に言い聞かせて。




「我が子を信じてそっと見守ること」




その難しさを




今しみじみと味わっている




不出来な母親デス。。。kao


























  

Posted by たえさん at 13:53Comments(4)